子犬の犬種別人気度ランキング
犬種ごとの人気
子犬の犬種別人気度ランキングをご覧になったことはあるでしょうか?
雑誌などでもよく紹介されていますが、具体的な犬種別登録頭数でランキングを公表しているのがジャパンケンネルクラブのサイトです。
毎年の全犬種登録頭数の数値が公表されており、犬種ごとの人気度の推移を知ることができます。
中でも圧倒的な登録数を誇るのがミニチュア・ダックスフンドで、2000年以降1位をキープしています。
さて、ミニチュア・ダックスフンドが飼いやすい犬のトップであるかというと、一概にそうだとは言えません。
というのは、飼いやすさは、飼う人の周辺環境や家族に小さい子や高齢者がいるなどの、個人的な事情に大きく左右されるからです。
吠え声が気になる人にとっては無駄吠えの少ない犬が飼いやすい犬でしょうし、普段あまり散歩に連れて行けない事情のある人にとっては、運動量が少なくてすむ犬が飼いやすい犬となるわけです。
子犬のしつけはタイミングが肝心です。
子犬が家にやってきたらすぐに「トイレ」をしつけ、生後半年ぐらいまでには「お座り」、「待て」などの基本的なしつけを身につけさせます。
しつけのコツは愛情を持って接し、できた時におもいっきりほめてあげることです。
「かわいい」からとしつけをおろそかにすると、手に負えない犬になってしまうこともあり、矯正するのに時間がかかります。
楽しい子犬との生活を夢見て飼うのですから、家族の良きパートナーとなれるように育ててあげたいものですね。
飼い主の愛情たっぷりに育った犬は愛くるしいほどの瞳を向け、飼い主の心を和ませてくれます。
ここから愛犬との素晴らしい生活がスタートするわけです。